先週行われた関東サッカーリーグ(KSL)の第9節において発生したインシデントが大きな話題になっている。
試合は東京23FC対ブリオベッカ浦安。キックオフの直後、東京23FCのFW木島徹也選手がボールのないところで相手選手に突進し、そのまま肘打ちを行った。
その映像がSNSなどで出回ったことで大きな問題に発展し、そのプレーに対してファンから激しい批判が向けられていた。
公式ハイライトにはその場面は入っていないが、キックオフの笛とともに凄まじい勢いで走り出す木島徹也の姿が確認できる。
【広報】
— ⚪🔴東京23FC【公式】🔴⚪️ (@tokyo23official) October 6, 2020
『弊クラブ所属選手の後期第9節でのプレーについて』
対戦相手の皆様、リーグに関わる皆様、応援頂ける皆様へ心からお詫び申し上げます
リスペクトとフェアプレーの精神を徹底して遵守し、二度とこのような事態が発生しないよう再発防止に向け取り組んで参ります。https://t.co/FV85pnsMnk pic.twitter.com/F38KM1FbAs
そして東京23FCは6日にこの事件に対しての声明を発表。
現在選手やスタッフらへのヒアリングを行うとともに、関東サッカーリーグへの報告をし、処分を検討している状況だそう。