アーセナルが移籍期限最終日にアトレティコ・マドリーから獲得したガーナ代表MFトーマス・パーテイ。

『Guardian』によれば、アーセナルは7年間も彼をチェックしていたという。

また、2019年4月にアーセナルはエミレーツスタジアムにパティの代理人を招いており、その時点で条件合意は形成されていたとのこと。それから17ヵ月が経って、移籍が正式に決まることになったとも。

パーテイ自身はアトレティコでは常にできるわけではなかった自分自身を表現することをアーセナルでなら許されると感じているとか。最終的にアトレティコを含めた3者が望むものを手に入れたとされている。

アーセナルが獲得を狙い続けたパーテイの凄さが分かるプレーがこちら。

ずらし系のフリーキックも突き刺しているぞ(動画1分8秒~)。

【関連記事】アーセナルの「掘り出し物」選手、ベスト9

そんなパーテイは18歳の時にトライアルを受けてアトレティコ入り。その際、父親は私財を叩いてスペイン行きを手配してくれたとか。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名