ユヴェントスでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。35歳になった今も圧巻の身体能力を誇り、つい先日にもこんな超人的跳躍が話題になった。

まさに跳人的ジャンプだ…。

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そのロナウドに嫌疑がかけられている性的暴行疑惑。2009年にラスベガスのホテルで性的暴行を受けたとアメリカ人女性のキャスリン・マヨーガさんが訴え出たというものだ。

2010年にロナウドと女性は37.5万ドル(4000万円)で秘密保持契約を結んだものの、2018年にマヨーガさんがあらためて被害を訴えた。

昨年、ネバダ州のクラーク郡検察は「合理的な疑いを超えて立証することができない」としてロナウドの不起訴を決めている。ただ、民事訴訟の場にロナウドが出廷する可能性が出てきた。

『IBTimes UK』によれば、ラスベガスの裁判所がマヨーガさんの民事訴訟を認める判決を下したとのこと。

マヨーガさんは秘密保持契約は強要されたものなどとして、21万ドル(2220万円)以上を求める民事訴訟を提起。ロナウドの弁護士はその民事訴訟を阻止しようとしていたが、ラスベガス裁判所はマヨーガさんに有利な判決を出した。

12月までに審理日を設定するように命じるもので、ロナウドが出廷を余儀なくされる可能性もあるとのこと。両者の弁護団は11月30日までに審理の日程を決めるという。

ロナウドは法廷の場でマヨーガさんと対峙する可能性があるというが、裁判はベンチトライアル(陪審員ではなく裁判官が裁く)になるそうだ。

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