サッカーはチームスポーツであり、一人の選手だけでプレーすることはできない。
しかしその一方、チームの中でもあまりにも突出した存在であり続け、その影響力でクラブを変革してしまったという選手も…。
『Sportskeeda』から「クラブを変革した10名のサッカー選手」という記事を紹介する。
フランチェスコ・トッティ
フランチェスコ・トッティは、ローマの歴史上最高のレジェンドだ。将来的にも変わることはないだろう。2000年代のクラブの成功は全て彼によってもたらされたと言っても過言ではない。
その期間中に3回目のスクデットを獲得したローマは、未だにそのレベルの立場に戻ることが出来ていない。ローマの「プリンチペ」と呼ばれた貴公子は、まるで街の象徴であるかのように崇拝されている。
なお、引退後はクラブにディレクターとして残ったものの、経営陣との不和から退任を余儀なくされ、現在は会社経営などで活動。8人制サッカーではかつての仲間とともに選手としてプレーしている。