5人の選手が退場になるなど荒れ模様となったPSG対マルセイユ戦。
ネイマールに対するマルセイユのスペイン人DFアルバロ・ゴンサレスの人種差別的発言があったか否かも争点となっている。また、アンヘル・ディマリアがアルバロに対して唾を吐きかけたとも。
そうしたなか、放送局『Téléfoot』が唾吐きシーンの新たな映像を公開した。その瞬間と乱闘シーンをあわせて見てみる。
Angel Di Maria a bien craché vers Alvaro Gonzalez
Des images diffusées par Téléfoot ont bien montré qu'Angel Di Maria (PSG) avait craché volontairement en direction d'Alvaro Gonzalez (OM) dimanche soir https://t.co/NjEMvjTAIR pic.twitter.com/PLQpu4P9nz
— L'ÉQUIPE (@lequipe) September 15, 2020
Confirmed by Sunday’s broadcaster Telefoot that Angel Di Maria spat at Alvaro - an offence that carries a six match ban though given the current COVID context, it deserves more https://t.co/niz2Yzsz5I pic.twitter.com/q7g4FWEHE1
— Mohammed Ali (@mohammedali_93) September 15, 2020
確かにディマリアはアルバロのほうに唾を飛ばしているように見える。
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『L'Equipe』では「ディマリアが自発的にアルバロに向けて唾を飛ばしているのは間違いない」と断罪。ディマリアは最悪で6試合の出場停止になる可能性があるとのこと。新型コロナウイルスに感染した彼はこの試合が復帰戦だった。
また、『RMC Sport』では、「(ディマリアの唾吐き後)アルバロと近くにいたチームメイトの酒井宏樹も怒りの反応を見せていた」と伝えている。