バルセロナはロナルト・クーマン新監督の初陣を白星で飾った。3部ジムナスティック・タラゴナ戦に3-1で勝利したのだ。

指揮官は4-2-3-1を採用し、リオネル・メッシとアントワーヌ・グリーズマンは先発出場。

ジェラール・ピケが倒されたシーンでは、メッシではなくグリーズマンがPKを蹴った。そのシーンがこれ。

GKの逆を突く!

今季からバルサでの背番号を7に変更したグリーズマン。フランス代表で史上初めて3本連続PKを失敗した選手になってしまったが、ここでは冷静に沈めてみせた。

得点後にはメッシとも喜び合っていたが、選手たちに笑顔はなく、なにか微妙な空気感が流れている。メッシの表情もかなり硬い(動画10秒~)。

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試合後、クーマン監督は「最も重要なのは、幸いにも誰もケガしなかったこと」などと述べていた。

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