ズラタン・イブラヒモヴィッチ
イブラヒモヴィッチは物議を醸すような発言を厭わない男だ。2009年にジョゼップ・グアルディオラ率いるバルセロナに加入した彼は、すぐさま成功を収めた…かに思えたが、リオネル・メッシの急激な台頭で絶対的な立場を失った。
2010年にCLでインテルに敗れたあとのエピソードとして、イブラヒモヴィッチは自伝にこう書いた。「オレは『お前はボールを触っていない!地獄に落ちろ!』とグアルディオラに怒鳴った。彼が何らかの応答をすることを期待したが、棘のない臆病者だった」
【関連記事】「グアルディオラが見込んだのに消えた」バイエルンの天才6名
イブラヒモヴィッチは間違いなくグアルディオラの「敵」として注目される存在だ。そしてどちらもキャビネットに多くのトロフィーを飾っている。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ