先日、クラブの絶対的スターであるリオネル・メッシがバルセロナに「退団要求」を突きつけた…と報道された。
先日33歳の誕生日を迎えた際にはこんな「最高の33場面」映像まで投稿していたクラブだが…。
メッシとバルセロナの蜜月関係はついに終わりを告げるのか。その去就に注目が集まっている。
そのメッシがバルセロナに対して送ったとして話題になったのが「Burofax」。
これはスペインで使われている「電子版の内容証明郵便」のようなもので、認証された電子メールを介してドキュメントを送付するもの。
送った日時や内容が法的に有効なものとされるため、電子文章であっても証拠として利用できるというシステムだ。
『Antena 3』によれば、その「Burofax」を使ってバルセロナに通告を送った者がもうひとりいるそうだ。
それは、なんとバルセロナの前監督であるキケ・セティエン氏の弁護士。
すでにロナルト・クーマン新監督を招聘したバルセロナであるが、まだキケ・セティエン氏との契約は残っている。
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ただセティエン氏は来季指揮できるクラブを探したいとして、早く契約を解除して解雇を公に通告してくれ…とバルセロナに要求したとのことだ。