今年1月にACミランに加入し、38歳という年齢を感じさせないような活躍を見せてきたズラタン・イブラヒモヴィッチ。インテルとのダービーでもこんなゴールで勝利に貢献した。

契約は2019-20シーズン限りの延長オプション付きとなっていたが、新型コロナウイルスの影響もあって交渉が伸び、まだ去就が決まらない状態になっていた。

しかし、先日ディレクターを務めるパオロ・マルディーニが「イブラの残留がクラブの最優先事項」と話し、交渉を積極的に進めていることを明かしていた。

そして今回『Calciomercato』が伝えたところによれば、「イブラヒモヴィッチとミランは24時間以内に契約を更新する」とのこと。

以前の報告では、イブラ側は年俸750万ユーロ(およそ9.4億円)を要求し、ミラン側は500万ユーロ(およそ6.3億円)+最大100万ユーロ(およそ1.3億円)のボーナスという条件を提示していたと伝えられている。

今回の交渉ではミランがボーナス分を固定給にし、年俸600万ユーロ(およそ7.6億円)の1年契約という条件でイブラに打診したとのこと。

イブラヒモヴィッチは現在のクラブに満足していることからこの条件を受け入れ、合意の意向を示したそうだ。

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まだまだセリエAでも有数のストライカーとして活躍できるイブラヒモヴィッチ。2020-21シーズンもロッソネーリのユニフォームに身を包むことになりそうだ。

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