25日、サッカー日本代表の新しいアウェイユニフォームがadidasから発表された。
日本代表の新ユニフォームと言えば、昨年、『日本晴れ(ニッポンバレ)』をコンセプトとした斬新なスカイコラージュの採用で大きな話題を呼んだ。
Japan 2020 adidas Away
今回発表されたアウェイは、ホームと同じスカイコラージュを用い、迷いのない澄み切った心模様がひとつにつながっていく様を、濃度の違うホワイトで表現。
ひとりひとりの選手やサポーターが見てきた空と心模様がひとつになることで、雲ひとつない希望の空に向かっていく『日本晴れ』のコンセプトが完結することになる。
襟は着た際に立ち上がるVネックを採用することで、洗練されたスタイリッシュなデザインを追求。選手名と背番号、脇のスリーストライプスは黑、袖はリブ仕立てとなっている。
アンビグラム作家・野村一晟氏とコラボレーションして開発した、コンセプトである『日本晴れ』の文字をひっくり返して読むと、「侍魂」「撫子魂」の文字が浮き上がるサインオフも、ホームユニフォーム同様採用。
ホーム・アウェイの連動したデザインは、『円陣』をコンセプトとした2014年モデル以来だ。