4位:サミュエル・ウンティティ

加入時の移籍金:2500万ユーロ(およそ31.53億円)

フランス代表でデビューを果たした2日後、バルセロナはウンティティの獲得に向けてオファーを出した。EURO2016で決勝に進出した若きDFを真っ先に引き入れることに成功している。

そしてカンプ・ノウでの最初の2年間は素晴らしかったし、2018年のワールドカップでは世界王者にも輝いた。そしてバルセロナは彼に対して契約延長を申し出て、サインが行なわれた…。

ところがそれからは怪我の再発を繰り返し、2シーズンで45試合を欠場。その突然の変化の理由はまったくわからないが、すでに彼の居場所はなくなっている。クラブは移籍先を探しているが、契約がかなり残っているので高く売るのは難しいだろう。