2014年にレアル・マドリーに加入したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス。
バイエルン・ミュンヘンから復帰した今季はわずか1ゴールに終わった。29歳になった彼の契約は2021年まであるが、退団は必至と見られている。
『Marca』によれば、ポッドキャスト配信でこんな不満を吐露したという。
ハメス・ロドリゲス
「自分がどこに行くのかは僕自身も知りたい。どこに行くのか分かるまでは数日か数週間かかるかもね。
僕にもわからない。自分がプレーできる場所、ハッピーになる場所、自分が愛される場所に行きたい」
「プレーできないのは腹立たしい。自分が常にプレーできるコンディションにあることは分かっている。
だが、他の選手がやれていることを自分ができないことにイラつく。
もし自分が下手な選手なら、それを受け入れるだろう。でも、自分は勝利とプレーを求めている人間だ」
「(ジネディーヌ・ジダン監督について)
彼らには好みがある。彼にはお気に入りの選手がいるし、それには敬意を払う。
自分はそこに入っていない。チームメイトと同じようなチャンスを与えられないのは難しい…。
プレーできるところに行きたかった。自分にはチャンスがないことは分かっていた。ジダンはすでに基盤を作っているからね」
平等にチャンスが貰えないことへの不満を露わにしていたようだ。そんなハメスの今季唯一のゴールがこれ(以下動画5分~)。
得点後にはユニフォームを脱いで喜びを爆発させていたが…。
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ちなみに、ハメスは苦手な動物は蛇で、好きなゲームは「コール オブ デューティ」という話もしていたとか。