かつて中田英寿さんもプレーしたイタリアのペルージャ。
セリエBで16位に沈んだ同チームは、昇降格プレーオフでペスカーラに敗れ、7シーズンぶりの3部降格が決まってしまった。
『Corriere dell'Umbria』によれば、ペルージャファンたちは怒りの抗議をしていたという。
700人ほどが集結して、会長や一部選手を罵ったとされている。駐車場のフェンスにガラス瓶が投げつけられ、強烈な爆竹が炸裂するなど物々しい状況で、100人ほどの機動隊がスタジアム周辺に配置される事態になったそう。
また、高架橋には4つの人形が首吊りのような状態で繰り下げられ、「お前らにこうなってほしい」というメッセージも書き殴られていたという。そのショッキングな人形の様子がこちら。
⚠️ PERUGIA RETROCESSO
👉 I tifosi fuori dallo Stadio Renato #Curi. Contestazione nella notte a #Perugia#PerugiaPescara#Sportitalia pic.twitter.com/Xm43Ef8odX
— Sportitalia (@tvdellosport) August 15, 2020
Manichini con le maglie del Perugia appesi sotto al cavalcavia: contestazione shock dei tifosi dopo la retrocessione in C https://t.co/Br9DiMN3Rv
— Repubblica (@repubblica) August 15, 2020
これはあまり見たくないものだ…。
【関連記事】「凄い選手がいたのに…まさかの降格を味わった10のケース」
4体のうち3体には背番号が入っている。これはプレーオフでPKを失敗してしまったFWらの番号だそう。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ