13日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのベスト8、RBライプツィヒ対アトレティコ・マドリーの一戦。
新型コロナウイルスの影響によってスケジュールがかなり延期されたため、ポルトガルでの一斉開催+一発勝負というレギュレーションとなっている。
試合は前半を0-0で折り返し、勝負は後半へ。
そして50分、先制したのはRBライプツィヒ。マルセル・ザビッツァーが入れたクロスをダニ・オルモがヘディングで合わせ、ゴールへ叩き込む。
一方アトレティコ・マドリーも71分にジョアン・フェリックスが自ら獲得したPKを決めて同点に追いつく。
試合が決まったのは88分。途中出場のタイラー・アダムスが放ったミドルがステファン・サヴィッチにあたってゴールイン。RBライプツィヒが土壇場でリードを奪い、試合をものにした。
今季もブンデスリーガで旋風を巻き起こしたRBライプツィヒ。公式がセレクトしたそのトップ10ゴールがこれ。
エースのティモ・ヴェルナーがすでにチェルシーへの移籍が決まったためにチームを離れているが、それでもアトレティコ・マドリーを破ってベスト4進出に成功している。
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なお、準決勝は18日と19日に行われる予定となっており、RBライプツィヒとパリ・サンジェルマンのカードが決定している。