UEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの戦いもいよいよ佳境を迎えている。
ドイツで開催されたEL準々決勝でウォルヴァーハンプトンはセビージャと激突。この試合で筋肉王アダマ・トラオレがやったスーパードリブルが話題になっている。自陣内から爆走した圧巻シーンがこれだ。
こりゃすげぇ…。
自陣から圧巻のスピードで突き進むトラオレは相手選手たちを置き去りに!セビージャは強引な後方タックルで潰すしかなくPKを献上してしまった。
昨年末に脱臼した肩を守るために腕にベビーオイルを塗り込むようになったトラオレ。この日も腕はテカテカだったが、このシーンでは相手に腕を掴ませることさえしなかった。
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ただ、ウルヴスはこのPKをラウール・ヒメネスが失敗。終了直前に決勝点を奪われ、0-1で敗れている。
トラオレとウルヴスの今季は終了となったが、ヌーノ監督は「あの子たちを誇りに思う。我々はここまで到達したが、これで終わりだ。休んでから、今後について考えよう」と選手たちを讃えていた。