KONAMIの人気サッカーゲーム「ウイニングイレブン」は、今年で25周年を迎えた。
そうしたなか、今年9月17日に発売される最新作は、シーズンアップデート版としてリリースされることが先日発表された。
その名も『eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE』は、前作で追及した面白さはそのままに、チームや選手を最新シーズンのデータにアップデート。
「ウイニングイレブン」シリーズが25周年を迎えたことを記念し、特別価格で購入できるほか、前作をプレーしている人はさらにお得な20%OFFの価格で楽しむことができるという。
そこで、ウイイレ25周年を記念し、「ウイニングイレブン」統括プロデューサーである細田真規人(まのりと)氏を直撃!今作がなぜシーズンアップデート版になったかなどいろいろ聞いたぞ。
――ウイニングイレブンは今年25周年の節目を迎えました。KONAMIにとって「ウイイレ」はどんなタイトルですか?
KONAMIの野球タイトル「パワフルプロ野球」、「プロ野球スピリッツ」に並ぶ、KONAMIを代表するスポーツゲームの一つと考えています。
――細田ウイニングイレブン統括プロデューサーはどんな形でウイイレシリーズに携われてきたのですか?
初めてウイニングイレブンに関わったのは、マーケティング/プロモーション業務をしていた時で、『ワールドサッカーウイニングイレブン10』(2006年発売)です。
それからウイニングイレブンのマーケティングプロデューサーを経て、制作プロデューサー、統括プロデューサーと、今日まで約15年間ウイイレの業務をしています。