長谷部誠と鎌田大地が所属しているアイントラハト・フランクフルト。

今季はヨーロッパリーグで決勝トーナメントに進出し、アーセナルにも勝利するなどインパクトを残した一方、ブンデスリーガでは苦戦してしまった。

また、来季は37歳になる主将長谷部誠に頼り続けるわけにもいかないとして、今夏のマーケットでは守備的MFの獲得に向かうようだ。

『Kicker』によれば、フランクフルトが狙っているのはラピド・ウィーンに所属しているオーストリア人MFデヤン・リュビチッチだそう。

デヤン・リュビチッチは1997年生まれの22歳。ボスニア・ヘルツェゴビナに住んでいたクロアチア人にルーツを持つ選手で、ラピド・ウィーンの下部組織出身。デビュー当時の映像がこれだ。

なかなかのイケメン…。

2017-18シーズンからオーストリアリーグでレギュラーに定着し、今季は22試合に出場して2ゴールを奪取している。

今年1月から2月にかけてはアメリカのシカゴ・ファイアーに移籍するという噂もあったが、実現はせずオーストリアに残っていた。

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彼はボランチとセンターバックをこなせる選手であり、長谷部誠の後継者候補として有力な存在であるとのこと。

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