サッカー映画の祭典、「ヨコハマ・フットボール映画祭2021」の開催が決定した。

11回目を迎える今回は、2021年1月30日(土)と31日(日)に開催。

場所は、横浜市神奈川区民文化センター「かなっくホール」(神奈川県横浜市神奈川区東神奈川1丁目10-1)へ移して行われることが発表された。

ヨコハマ・フットボール映画祭は、2018年以来、横浜の歴史を象徴する公会堂である横浜市開港記念会館を利用して開催されてきた。

しかし今回、新型コロナウイルスの影響で、より公共的な行事での利用を優先させるため、映画祭は別会場での開催を検討。その結果、多くの人にとってアクセスがより便利で(※東神奈川駅から徒歩1分、東白楽駅から徒歩10分)、鑑賞環境も整っている「かなっくホール」で開催されることになった。

ヨコハマ・フットボール映画祭2021に向け、映画祭実行委員長の福島成人氏は以下のように語っている。

「2011年1月にスタートしたヨコハマ・フットボール映画祭は、さまざまな試行錯誤のなか10周年を迎えました。これまでの10回で、29カ国92作品を上映してきました。10周年を記念して復活したYFFFアワード2020では、サッカーによる民族の団結と人々の分断を描いた『ヴァトレニークロアチアの炎ー』がグランプリに輝き、サッカーの影響力の奥深さが再確認されたと思います。そして本日、次の10年に向けてのキックオフを宣言することができました。折からの新型感染症拡大は、映画祭の在り方に大きな変更を迫っています。これを機に新しい取り組みにチャレンジし、サッカーが与えてくれるさまざまなストーリーを、さらに多くの方に楽しんでもらえる映画祭を作っていきたいと考えています。ぜひ、ご支援のほどよろしくお願いします」

2021年も映画祭だけではなく、ヨコハマ・フットボール文化祭が同時開催!

また今回の発表に合わせてヨコハマ・フットボール映画祭では、ボランティアスタッフやふるさと納税サポーター、サポート企業、さらにはコラボ企画などの募集をスタートしている。

気になる方はぜひ映画祭の公式サイトをチェックしてみてほしい。

【外部リンク】ヨコハマ・フットボール映画祭

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