2019年夏にアジアで行なわれたイベントでは「マンチェスター・ユナイテッドを離れる」という意向を示唆し、大きな話題になってしまったポール・ポグバ。
東京でのツアーでも「新しい挑戦をすることを考えている」と話し、レアル・マドリーやユヴェントスへの移籍が噂されていた。
さらに今季の前半戦は怪我に苦しめられ、表情も冴えず、ピッチでも活躍できない…そんな状況が続いていた。
ところが、流れが変わったのはブルーノ・フェルナンデスの加入。当初はプレーのエリアがかぶるのでは?と言われたが、彼らはすぐに共存に成功。むしろ互いに生かし合う関係となり、素晴らしいコンビネーションを見せている。
先日行われたアストン・ヴィラ戦ではブルーノ・フェルナンデスの絶妙コーナーキックからポグバが強烈シュートを決めている(動画1:40~ ※Youtubeに飛んでご覧ください)。
1年前には見られなかったようなポグバの満面の笑み!
ポグバの契約は現在2021年の6月30日までとなっており、それに1年延長のオプションがついているというもの。
ただ今回の『The SUN』の報道によれば、ポグバは今シーズンが終わり次第「5年間」の新しい契約を結ぶことに同意しているという。
プレミアリーグ再開後は7試合で5勝2分けと絶好調のマンチェスター・ユナイテッド。ポグバが気分良くフル稼働すれば、王座奪還も夢ではないはず…。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ