プレミアリーグ3連覇の夢はついえたものの、悲願であるUEFAチャンピオンズリーグ優勝の可能性は残されているマンチェスター・シティ。
先日の試合ではジョゼップ・グアルディオラ監督と主審との間にこんな面白いシーンがあった。
ペップの表情豊かなこと!
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ただ、シティはファイナンシャル・フェアプレー制度違反によって、UEFAから来季以降のCLの2年間出場禁止処分を受けている。シティはこの処分を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴しており、本日13日にその裁定が下される予定だ(日本時間では17時半頃)。
『Evening Standard』によれば、ペップはシティの嫌疑が晴れることに大きな自信を見せていたという。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「それはずいぶん前からの問題だ。今の選手やスタッフのうち9割は(その当時チームに)いなかったかもしれない。
だが、我々はその決定を見て尊重する。
私は何が起きたのかを正確に知ろうとしているし、クラブがしたことについては絶対的な自信がある。
我々は来季もチャンピオンズリーグでプレーすることが許されるだろう。シーズン中にピッチ上で勝ってきたからだ」
「私には自信がある。それしか言えない。
このことについては何も知らない。(処分されないという)気がするだけだ。我々はクラブがしたことを正確に知っているからね。
誰もが何の問題もなかったことを認め、我々は来季もCLでプレーすることが許されるだろう」