再開後のプレミアリーグで物議を醸しているVARによる判定。

木曜日に行われた3試合では全ての試合でPKのジャッジを間違えるという事態が起きた。

『Daily Mail』によれば、トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、VARについて聞かれるとこう答えたという。

ジョゼ・モウリーニョ(トッテナム監督)

「レフェリーに聞け、私ではなく。

彼ら(審判)にアクセスすべきだ。ルールがそれを認めていないのは知っている。

直接理由を聞くために彼らにアクセスできるべきだと思う。

非常に重要だよ。彼らは試合のなかで非常に重要だ。試合には選手、監督、レフェリーがいる。

(そうなれば)物事をよりオープンに、よりクリアにするだろう。

レフェリーに発言する機会を与えることになる。『自分はミスをした、申し訳ない』とか『自分は素晴らしいパフォーマンスをした』、『自分はパーフェクトだった』とかね。

彼らは試合のなかで選手と同じくらい重要だと思う」

審判にも試合直後に自らの判定について述べる機会があるべきだと提言していたようだ。 

スパーズ対ボーンマス戦で問題となったノーPKジャッジがこれ。

ハリー・ケインが後ろから倒されたものの、なぜかPKは与えられず…。

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モウリーニョは「(VARがあるので)私はゴールセレブレーションはもうしない。ゴールかゴールではないのかが分からないからだ。(ゴールだという)予感があっても、6,7秒前に自分が気付かなかった何かがあって、ゴールではなくなる」とも口にしていた。

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