新型コロナウイルスの影響で中断中のMLSは、7月8日から一か所集中開催で再開される。
フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内にあるスポーツ複合施設「ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス」に集結し、26チームがトーナメントを戦う。選手やスタッフたちは、その期間中は承認されたエリア(ホテルやサッカー施設)から離れられない。
そうしたなか、ご飯に関する選手のツイートが話題になっている。トロントFCのDFオマール・ゴンサレスとDFエリク・サバレタがSNSにポストしたその飯画像がこれ。
Yummm... #MLSisBack pic.twitter.com/nelyLH9YsW
— Omar Gonzalez (@Omar4Gonzalez) June 30, 2020
😬 pic.twitter.com/z0tE4OwaUl
— Eriq Zavaleta (@_AIR_RIQ_) June 30, 2020
これは…。
ルームサービスの代金とその内容を記したMLSの書面では、ランチの値段は65ドル(7000円)と表記されている。それにしてはひどいとして現地で拡散されたようだ。また、朝食は45ドル(4800円)、夕食は75ドル(8100円)と表記されている。
ただ、『CBC』によれば、オマール・ゴンサレスはまだフロリダには到着しておらず、これはサンプル画像だとか。
また、MLS側もルームサービスでの食事は選手やスタッフらが現地に到着してから12時間の隔離期間中にだけ提供されるものであり、選手たちが自腹で払うわけでもないと説明したとのこと。
コロナの検査と検疫が終われば、食事室で一緒に食事を摂ることになるそう。また、選手たちは施設内にある4つのレストランや2つの飲食店も利用することができるようだ。
なお、その「ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス」は220エーカー(およそ東京ドーム20個分)ほどもある。その広大さが一発で分かる映像がこれ(以下動画50秒~)。
異次元のデカさ…。
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トラックを備えたグラウンドやスタジアム、さらに野球のグラウンドが4面隣接している箇所まである。