新型コロナウイルスの影響で中断されていたリーグ戦を再開させたイングランド。そうしたなか、2部リーグでガチのド突き合いが勃発した。
ウェイン・ルーニーも所属するダービー対レディング戦の終了直後に発生したその衝撃シーンがこれ(以下動画1分46秒~)。
頭突きからの顔面猫パンチ!
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この喧嘩沙汰によって、ダービーMFトム・ローレンスとレディングDFマット・ミアズガにはそれぞれ一発レッドカードが提示されている。
ローレンスとルーニーの得点で2-1で勝利したダービーだが、何とも後味の悪い試合に。『BBC』によれば、両指揮官は退場劇についてこう述べていたそう。
フィリップ・コクー(ダービー監督)
「勝った後だったし、彼(ローレンス)は凄いゴールを決めていたので、本当にがっかりしているし困惑した。
彼はチームを失望させたし、数試合出場停止になる。
重要な選手なので、感情をコントロールしなければいけない。特に勝った時には」
マーク・ボーウェン(レディング監督)
「私の知る限り、(相手の後に)マットは反撃した。
頭突きされたので、彼は腕を振って相手をとらえた。議論の余地はない、レッド2枚だ。
頭突きされてもそうすべきではない。チームメイトに迷惑をかけたし、(数試合は)起用できないので許せないね」