新型コロナウイルスの影響によって長い間中断を余儀なくされてきたものの、先週末から試合が再開されたギリシャ・スーパーリーグ。
再開後いきなり行なわれたAEKアテネ対パナシナイコスの「アテネ・ダービー」は、無観客での開催ながら激しい試合に。
最終的には1-1という結果で痛み分けに終わったが、その中でAEKの選手が味方同士の衝突を起こしていたよう。なんとダニエレ・ヴェルデがオグニェン・ヴラニェスの首に手をかけて…。
一触即発!幸いにして仲間がすぐに割って入り、乱闘にまで発展することはなく収まった。
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ただ、世界でも屈指の「熱い」試合として知られているギリシャのアテネダービー。無観客でも選手はかなりエキサイトしていたようだ。