欧州5大リーグで真っ先にリーグ戦を再開させたドイツ。
日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは残り4試合で降格圏の17位と低迷している。
ホームで戦った直近のヴォルフスブルク戦には0-1で敗戦。後半アディショナルタイムにはこんな怒濤のアタックでゴールに迫り続けたのだが…。
ACABOU! ⚽️@werderbremen 0 x 1 @VfL_Wolfsburg#AlemãoFOXSports pic.twitter.com/tIrZU13dUC
— Central FOX Brasil (@CentralFoxBR) June 7, 2020
クロス放り込みであと一歩に迫るも無念の終戦…。コーフェルト監督のうなだれ様(38秒~)にも悲しさが漂っている。
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ブレーメンはこれでホームでのリーグ戦13試合勝ちなし(しかも、3分10敗)。最後にホームで勝ったのは大迫が2ゴールを叩き出した昨年9月のアウクスブルク戦だ。
また、『Fox Sports』の記者によれば、ブレーメンがホームでのリーグ戦で流れの中からゴールを奪ったのは昨年11月が最後だそう。
それ以降の13時間はホームゲームで流れの中から一度も得点を決められていないとか。実際、ブレーメンはリーグ戦のホーム直近9試合でわずか1点しか奪えていない(総得点30と得失点差ー33もリーグワースト)。
試合後にコーフェルト監督は失望が大きいとコメント。一方、キャプテンであるDFニクラス・モイサンデルは「もちろんホームでの2連敗には非常に失望しているが、まだ全てが可能だ」と述べていた。
ブレーメンの残り4試合は、パーダーボルン(最下位)、バイエルン(首位)、マインツ(15位)、ケルン(12位)戦だ。