新型コロナウイルスの影響によって長く外出が制限されてきた欧州の各国。人数が集まるイベントの開催も禁止されていた。
しかしこのところは徐々に緩和の方向に進んでおり、ドイツやイングランド、スペイン、イタリアとサッカーリーグの再開が行なわれている。
だが、それと同時に様々な国でいわゆる「闇サッカー」が行なわれ、そこに多くの人々が詰めかける現象も。
先日はスイス、今週はフランスのストラスブール近郊での出来事が話題になったが、今回はパリ郊外のピッチで行なわれた事件の映像であるそう。
Grigny 2-3 Tarterêts, « invaincu à domicile » plus maintenant ... pic.twitter.com/OaId8nn8Vt
— زيد (@zetlazer91s) May 26, 2020
J’suis moort tema ce qu’il font à Grigny 🤣🤣😭😭 pic.twitter.com/uDrrrOASY7
— Inenglishpls🪐🇬🇵 (@MonfilsXavier) May 26, 2020
およそ300人のファンが密集し、挑発行動をしているようにもみえるが…。
フランスでは10名を超えるイベントが禁止されているが、メディアによれば「暴力的なことが起こらなかったため、警察は近くにいたが介入しなかった」という。
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このイベントが行われたグリニーの市長はツイッターで怒りを表明し「過去二ヶ月間に起こったことを何も理解していない」と参加者を批判したそうだ。