現在新型コロナウイルスの影響によって中断を余儀なくされているイングランド・プレミアリーグ。
しかし先日ついに再開に向けたプロジェクトがスタートし、各クラブも来月行なわる予定の試合に向けてトレーニングを始めている。
アーセナルの練習模様はこれ。
KT getting moving!
— Arsenal (@Arsenal) May 27, 2020
👊 @kierantierney1 pic.twitter.com/vNs0I1HFyW
怪我に苦しんだキーラン・ティアニーにとってはいい休息になったようだ。
先日行われた3回目の新型コロナウイルス検査では4名の陽性反応が確認されたが、水曜日からコンタクトありのトレーニングが許可されることになり、それに全クラブが合意している。
ただ、次に問題となっているのは「移籍期間」。
通常は7月1日から8月31日まで各クラブに選手の補強が許されるが、6月に試合が再開&8月に閉幕という状況では、この移籍期間に十分な活動ができない。
『Daily Mail』によれば、現在プレミアリーグでは9月3日から10月5日というスケジュールで新しい移籍期間を設置するというプランを検討しており、協議を進めているそうだ。
【関連記事】「プレミアリーグ、この夏に0円流出する大物選手TOP10」
ただ、期間自体がわずか4週間半という短さであることから、代理人はそれぞれのクラブにロビー活動を行い、「9月から1月まで」というとんでもない長さのスケジュールを要求しているとか…。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ