パク・チソン
「チェルシーとのCL決勝で自分がメンバー外になったのは最も悲しい瞬間のひとつだった。
皆が優しくしてくれたけれど、今でもパトリスとカルロスのことを特に覚えている。彼らは僕を慰めてくれた。
間違いなく悲しかったけれど、2人はハグをしてくれた。そして、2人の顔を見たら、彼らが僕の(メンバー外に)どれほどがっかりしているか、どれほど悲しがっているかが分かったんだ。
彼らは友人としてあの機会を僕と共有したがってくれていた。だから、彼らの行為と表情には本当に感謝したよ」
「その後、カルロスは退団したんだけれど、とっても変な感じになった。僕らはいつも一緒にいたのに、彼がいた場所が空いてしまった。
僕とパトリスはずっとそのことを話していた、なぜ彼はシティに行ってしまったのだろうと。
僕らは彼のことが恋しかったからね。でも、それがフットボールさ。
引退するまでずっと同じ選手たちと一緒にいることはできない。いつか別れがくると分かっていたけれど、あまりに早かった。2年だからね。
彼にもっと一緒にいて欲しかったけれど、これがフットボールライフだし、それを受け入れなければいけない。
ほどなくして、彼はシティの選手としてオールド・トラッフォードに戻ってきた。
僕らにとっては本当に本当に変な日だった。ウォーミングアップでさえ変な感じだった。
僕らは常に一緒で3人でウォーミングアップをしていた。でも、この試合ではピッチ上の別々の場所に分かれていた。
僕とパトリスだけが一緒で、カルロスは新たなチームと一緒だった」
とにかく仲良しだったという3人。そんなパクとテベスがリヴァプール相手に見せつけたホットラインがこれ!
⚽️ @ManUtd 1-4 #LFC
📅 14th March 2009
🏟️ Old Trafford
Relive THAT performance 😍 pic.twitter.com/IAl7xHWOIt
— Liverpool FC (at 🏠) (@LFC) February 23, 2019
テベスのタッチがスゴイ…。
ただ、試合はフェルナンド・トーレスらのゴールでリヴァプールが逆転勝ちしている。