過去のその日にあったことを振り返る「On This Day」。今日話題になっているのは、19年前の5月12日のマイケル・オーウェンだ。
アーセナルとリヴァプールが激突した2001年のFAカップ決勝。リヴァプールは後半37分に先制されるも、オーウェンの2ゴールで劇的な逆転勝ちで優勝を成し遂げた。
特に凄かった全盛期オーウェンの決勝ゴールがこれ!
キレキレ!持ち前のスピードだけでなく、決定力も半端ない…。
ディクソンをブロックして前に入ると、アダムズを回避しつつ、ファーへの完璧なシュート。一切の無駄がないパーフェクトなプレーにウリエ監督も恍惚の表情に(動画1分~)。
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当時のオーウェンは21歳。後にこのプレーをこう振り返っている。
マイケル・オーウェン
「素晴らしいアーセナル相手に最後の8分間で2点を決めた2001年の決勝が、自分にとって最高のFAカップの思い出さ。断トツでね。
あの時は3試合で6点獲っていて、自信に満ち溢れていたんだ。
残り8分でシーマンの至近距離からアクロバティックなシュートを決めることができた。
そして、ベルガーのパスに飛び出して、左足で決勝ゴールを打ち込んだ。自分史上最高のゴールのひとつだね」