3月中旬に新型コロナウイルス感染が判明したユヴェントスのフランス代表MFブレーズ・マテュイディ。
4月15日に回復が報告された彼が当時の心境を明かした。元同僚メフディ・ベナティアと語り合ったYouTubeの配信でこう述べたそう。
ブレーズ・マテュイディ(ユヴェントスMF)
「正直、大変だったよ。
陽性だった時には買い物にも行けず、戻った時には精神病(鬱)になった。
常に人々が近づき過ぎないように心がける。精神的に強くならなければいけないよ。
時間はかかるだろうね。僕ら全員にとって、未知の状況さ」
「症状はなかったんだ。でも、(陽性の)知らせを聞いた途端、ショックを受けた。
完全にパニックになり、家族や友人たちのことが心配になった。
彼らも大変だったけれど、安心させることができた。
いい時ではないし、こんなことはできるだけ早く終わらせたい。
フットボールと日常はこれからどうなっていくだろうね」
そのマテュイディがベナティアと語り合った際の様子がこちら。
リラックスした表情をしており、精神的なショックからも立ち直ったようだ。