ファイナンシャル・フェアプレー制度違反により、UEFAから2年間のチャンピオンズリーグ出場禁止処分を科されたマンチェスター・シティ。

クラブは処分撤回を求めてCASに控訴しており、その判断を待っているところだ。

そうしたなか、ケヴィン・デブライネがこの件について言及した。『HLN』によれば、こう語ったそう。

ケヴィン・デブライネ(マンチェスター・シティMF)

「今はただ待ってる。クラブからは控訴することと、自分たちが正しいとほぼ100%確信していると伝えられた。

だから、自分はどうなるかを見るために待っている。チームを信じているよ。

(処分についての)声明が発表されたら、全てをチェックする。

(欧州の舞台に出られないのが)2年は長いだろう。1年なら、自分は様子を見るかもね」

6月で29歳になる彼とシティとの契約は2023年まで。ただ、レアル・マドリーなどへの移籍については、こう否定したそう。

ケヴィン・デブライネ(マンチェスター・シティMF)

「そうは思わない。

最近、そしてそれ以前も多くのチームが僕の望みを尋ねてきたかもしれない。でも、正直なところ、自分はシティでとてもハッピーなんだ。

自分は世界最高のクラブのひとつでプレーしている。個人的に最高のリーグだと思っているイングランドでのプレーも気に入っている。

最高になるというチャレンジはまだ残っているし、自分にもそれが必要さ。

来るものはやって来る。でも、(加入してからの)5年で自分がシティを去ろうとしたことはない」

まさに全盛期にあるデブライネは今季もスーパーなプレーを連発。この必殺クロスも精度と曲がりがエゲつなかった(以下動画35秒~)。

【関連記事】「プレミアリーグ、この夏に0円流出する大物選手TOP10」

やっぱりクロスの精度は世界一かも?

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい