新型コロナウイルスの影響により、3月の中旬から試合の開催が中止されているドイツ・ブンデスリーガ。

しかし、欧州の国の中ではドイツは比較的被害が少ない地域であり、4月の段階で各クラブがトレーニング施設でのチーム練習を再開させることができていた。

バイエルン・ミュンヘンも少人数のグループを作って感染のリスクを下げつつ、ピッチで練習をしている模様を配信している。

慣れ親しんだ風景…やはりサッカーは芝生の上でやるのが最高だ。

ドイツ・ブンデスリーガはそのため5月9日に試合を再開することを目標として動いてきたものの、『BBC』によれば政府との関係上予定は延期される可能性が高まったという。

ドイツのメルケル首相は「スポーツ活動を再開できるかどうか、あるいはいつ再開するかについては、5月6日の会合で行われる」と発表。

その結果ブンデスリーガは現実的に5月9日の再開は難しくなり、おそらく5月16日、あるいは5月23日が目標になるだろうと伝えられている。

9試合を残し、首位バイエルン・ミュンヘンと2位ボルシア・ドルトムントの差は4ポイントと拮抗しているブンデスリーガ。

【関連記事】ダサさはプレミア以上!ブンデスリーガ「19-20ダサセーター」ベスト10

スポンサーや放送局との契約の関係上、シーズンはなんとしても6月30日までに終わらせなければならない状況にあるというが…。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名