今年6月で33歳になるバルセロナFWリオネル・メッシ。今季は全31試合で24ゴール16アシストを叩き出している。

久保建英に見せつけたこの一撃は圧巻というほかなかった(以下動画2分~)。

簡単にやっているが、これは半端ない…。

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そのメッシの凄さについて、エルネスト・バルベルデ氏が語った。同氏は2017年から2020年1月までバルサを指揮した人物。『Marca』によれば、こう述べていたそう。

エルネスト・バルベルデ(前バルセロナ監督)

「メッシは誰とも比較できない。

練習でこれまでに見たこともないことを見せられた時には説明するのがとても難しい。

(試合中に)サイドラインから最善の選択肢について考えているが、彼はピッチ内でそれよりはるかに優れたものを見ている。

メッシはコーチングするのが非常に簡単な選手だ。

チームに対して大きなモチベーションがあり、勝ちへの大きな野心もある。試合とクラブに対する大きな義務感も感じているからね。

それがグループに伝わり、チーム全員が最高レベルにいることを余儀なくされる。

遠くから見ても彼のプレーは感動的だ…だが、近くからだともっとだよ」

ピッチ外にいる監督以上のものをピッチ上で見通していると絶賛していたようだ。

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