2018年のFIFAワールドカップで優勝を遂げたフランス代表。2012年からチームを指揮しているのは、ディディエ・デシャン監督だ。

同氏の代表選考には一部から不満の声も挙がっているが、サミル・ナスリも恨み節をぶつけた。

ナスリは26歳だった2013年を最後に代表から声がかからなくなった。代表ラストゴールはこんなスーパーゴールだったのだが(以下動画1分47秒~)。

相手も思わず頭を抱える一撃!

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ナスリはInstagramのライブ配信で、フランス代表に言及。今のプレースタイルはあまり好きでなく、「ジョゼップ・グアルディオラを監督にすれば、どうなるか分かる。選手たちはエンジョイできるだろう」などとデシャンを揶揄した。

サミル・ナスリ

「2018年の優勝は嬉しいよ。クラックしかいなかった。

代表でプレーしている友達もいる。W杯(優勝)はいいことだったし、相応しいものだった」

「なぜベンゼマがEURO2016と2018年W杯に出場できなかったのか理解できない。

なぜ俺が2014年W杯に出られなかったのか理解できない。

なぜアテム・ベナルファがニースで活躍した後のEURO2016で選ばれなかったのか理解できない」

「(選考は)監督次第さ。L'Equipeに書いてあることをやる監督も多い。えこひいきだらけだ。

基準が変わった。これまではクラブでのプレーがよくなければなかった。今はもはやそうではない」

代表選考が監督次第のは当然といえば、当然だが…。

なお、ナスリ、ベンゼマ、ベナルファは1987年生まれの同級生である。

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