今季レアル・オビエドからジュビロ磐田に加入した元アルゼンチン代表DFフアン・フォルリン。かつてボカ・ジュニオルスでもプレーした32歳の選手だ。
ジュビロTVにもすでに登場しており、2020年の決意として「絶対に昇格を勝ち取ります」と話していた(動画44秒~)。
その彼が今回『Ole』の記事に登場し、古巣ボカへの愛や日本の印象について語っていたぞ。
フアン・フォルリン
「アルゼンチンの1部リーグでプレーするためには、サッカーだけでは十分ではない。家族と離れて過ごす犠牲心も必要だ。
ボカ・ジュニオルスはとても厳しい場所だけど、いつか戻ることを常に夢見ているよ。
(ジュビロ磐田について)
とても競争力があり、とてもテクニカルで、速いリーグだと分かったよ。イニエスタが非常に際立っているね。
ここにいる人々は強いメンタリティを持っている。規律立っていて、とてもハードワークできるよ。
(新型コロナウイルスの問題は?)
毎日管理されているよ。家族を含め、常に体温などのデータを報告している。クラブから提供されたアプリを通してね。強制的な隔離はされていない」
またボカ副会長のフアン・ロマン・リケルメの連絡先は知っていると語りつつ「友人として電話はするが、復帰を頼むことはしないよ」と話したとか。