過去のその日にあったことを振り返る「On This Day」。今日、海外で話題になっていたのは、アーセナルの伝説プレーだ。
2003年4月13日、シェフィールド・ユナイテッドとのFAカップ準決勝でGKデイヴィッド・シーマンがやった神セーブがこれ!
How did he do it?! 🤯
🗓 #OnThisDay in 2003, @thedavidseaman made one of the greatest saves of all-time 😮pic.twitter.com/jK8TZSMXBb
— Arsenal (@Arsenal) April 13, 2020
なんだ、この身のこなし!最後のノビがすごすぎる…。
当時のシーマンは39歳という大ベテランで、この日がプロ通算1000試合目の出場でもあった。
アーセナルを1-0の勝利に導いた超絶セーブは、あのピーター・シュマイケルも称賛を惜しまなかったほど。
ピーター・シュマイケル(当時マンチェスター・シティGK)
「自分が見てきたなかで最高のセーブだと思う。
ボールに触れたとしてもネットに入ってしまうのが普通だ。
アンビリーバブルでしかない。
彼はバランスを崩しており、そこからボールに触れなければいけなかった。信じられないね」
シーマン本人も「正直、ゴールに入ったと思った」そう。
なお、アーセナルは決勝でサウサンプトンを1-0で撃破して優勝を遂げている。