新型コロナウイルスの流行により、世界各地のリーグ戦が中断を余儀なくされている。そのなかで、開催を続けているのがベラルーシリーグだ。
世界的なサッカーロスの影響によって、10か国と放映権契約を結ぶなど注目度は高まっている。そのベラルーシリーグで決まったコーナーキック直接ゴールがこれ!
左から蹴ったコーナーキックがそのままゴール!これは、BATEのMFパヴェル・ニャハイチクがFCミンスクで決めた一撃。ただ、守備側も攻撃側も誰一人ジャンプしていない…。
31歳のベラルーシ代表ニャハイチクは気迫のこもったプレーで高い得点力でチームを助ける、熱きサイドアタッカー。スピードやテクニックの面で優れたものはないが、ファイティングスピリットが旺盛で、勇猛果敢に左サイドから中央に切れ込み、そこからゴールを狙う形は迫力あり。
『BBC』によれば、4月12日時点でベラルーシでの新型コロナ感染者は2578人(死者は26人)だそう。
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