偽造パスポートでパラグアイに入国したとして逮捕された元ブラジル代表ロナウジーニョが拘留されてから1カ月が経とうとしている。

『El Mundo』によれば、バルセロナ時代の同僚カルレス・プジョルが獄中の彼に電話をかけていたとか。

ロナウジーニョには拘留中ながら家族や友人とメールや電話をする特権を与えられていたとも。プジョルとロナウジーニョといえば、こんな動画が話題になったことがある。

イベントで股抜きされてイラッとするプジョル!だが、ロナウジーニョがミランの選手としてカンプ・ノウに凱旋した際には仲間として写真撮影に呼び込んでいたのだ。さすが漢だ…。

かつてプジョルは「ロナウジーニョは僕らに多大な貢献を果たしてくれた。クラブの状況を変えてくれたのは彼だ。感謝しかない」と語っていたこともある。それだけに今も旧友のことを気にかけているのだろうか。

なお、新型コロナウイルスの流行によって面会が禁止される前には、パラグアイ代表の元主将カルロス・ガマーラ氏もロナウジーニョのもとを慰問していたそう。

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