今季オランダ・エールディビジで18試合に出場、9ゴールを決めてきたFWクラース・ヤン・フンテラール。
かつてはレアル・マドリーやシャルケ04でもプレーした元オランダ代表FWは、36歳になっても得点力を維持。今季も93分あたり1ゴールという高いレートを記録している。
アヤックスは昨年彼がエールディビジで決めてきた100ゴール以上の映像をまとめたりしており、まさにレジェンドという存在だが…
ただ、彼とアヤックスとの契約は今季限りとなっており、『VP』の報道によれば「4月1日が交渉期限」になっていたそう。
アヤックスはフンテラールに対してかなりの減給を受け入れるよう要求していたとのことだが、結局合意には至らず4月2日を迎えることに…。
これにより、フンテラールは夏のマーケットでフリーエージェントになる可能性がかなり高くなったそうだ。
ただ、『Voetbal International』によれば「アヤックスとフンテラールの交渉は続いている」とのことで、決してすべてが終わったというわけではないよう。