各国のスポーツイベントに大打撃を与えている新型コロナウイルス。夏であるはずの南半球でも感染者が確認されている。

アルゼンチンでも感染者が確認されているが、まだヨーロッパのような状況にはないという。

ただ、懸念は広がっているようで、あのディエゴ・マラドーナもSNS上でメッセージを出した。イタリア語とスペイン語で綴ったメッセージの一部を抜粋する。

ディエゴ・マラドーナ

「私はナポリに7年間住んでいた。あそこには家族もいるし、私が愛する人達、私を愛する人達も大勢いる。

イタリアは我が人生の一部だ。困難な時にあるなか、サポートのメッセージを送りたい」

「皮肉を言う人間もいるが、ここアルゼンチンでは先週土曜日には誰もパンデミックについて話していなかったというのが事実だ。

我々は皆全員キスで挨拶をして、スタジアムは満員だった。

全員が最善の方法でこの時期を乗り越えられることを願っている。

あそこでもここでも(イタリアとアルゼンチン?)。一国を15分で教育するのは難しい。

だが、我々は教育、従順さ、敬意でやれる(この問題を解決できる)。皆の幸運を祈っているよ」

国を一瞬で教育するのは難しいとしつつ、教育・従順・敬意があれば解決できるとも。

そのマラドーナがナポリ時代にやった伝説ウォーミングアップがこれ。

これは神…。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手