昨年末から世界的に流行が広がっている新型コロナウイルス。欧州ではこのところ感染者が飛躍的に増加している。
しかしその一方、当初感染の中心地であった中国の武漢では終息に近づいており、生活の状況が改善されてきた。
その武漢に本拠地を置いている中国超級リーグの武漢卓爾は、これまで1ヶ月以上故郷に戻ることができない状態になっていた。
おもにスペインのアンダルシアで急遽キャンプを継続させており、その間には闘牛なども楽しんだとのことだが…。
しかしこのところは逆に欧州のほうが感染のリスクが高まっていると伝えられており、武漢卓爾も中国へと帰ることになったそう。
中国リーグはまだ開幕の日程が決まっていないものの、ようやく試合に向けての準備が進められそうだ。