イタリア・セリエAを戦っているサンプドリアは12日、「FWマノロ・ガッビアディーニが新型コロナウイルスに感染している」と発表した。

ガッビアディーニはかつてサウサンプトンやナポリでもプレーしたことで知られるアタッカーで、吉田麻也とは2チームで同僚だった。

今季のセリエAでは21試合に出場して6ゴールを決めており、5-1で敗れたフィオレンティーナ戦でもネットを揺らしている。試合終了間際のダイビングヘッドだった(動画3:25~)。

ガッビアディーニは現在発熱が見られるとのことではあるが、自宅で過ごしているとSNSで発表している。

セリエAでは先日ユヴェントスのDFダニエレ・ルガーニが新型コロナウイルスに陽性反応を示し、隔離されることになった。

すでにリーグは4月までの全試合を延期することを発表しており、現在のところは各選手が感染を避けるための措置に追われている。

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