現在前線の要であるハリー・ケインとソン・フンミンが揃って長期離脱しているトッテナム・ホットスパー。
ケインはようやく別メニュー練習に復帰しており、その場面がツイッターで配信されているが…まだちょっと腰回りがゆったりしている感も?
Love being back on the grass with a ball at my feet 😍💪 pic.twitter.com/9b8klAmFmw
— Harry Kane (@HKane) March 9, 2020
このケインがまだ復帰まで1ヶ月ほどかかると考えられているなか、トッテナムには更に厳しい事実も。先日行われたバーンリー戦で、1月に加入したばかりのFWスティーヴン・ベルフワインが負傷したのだ。
📰 @StevenBergwijn injury update.#THFC ⚪️ #COYS
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) March 9, 2020
左足首にかなり深刻な捻挫を負ったという発表…長期のリハビリが必要だとのこと。『Football London』によれば、モウリーニョ監督もそれについて「シーズン絶望の可能性がある」と認めたそう。
ジョゼ・モウリーニョ
「ベン・デイヴィスは1~2週間。スティーヴンについては、私は今シーズン再びプレーすることを期待していない。
我々はそれに慣れているさ。これまでの怪我のほうが心理的には厳しかった。4~5人を失っている時、それが6~7人になったところで何だ?」
なお、トッテナムは10日にRBライプツィヒとのUEFAチャンピオンズリーグを戦い、その後15日にマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。
ジョゼ・モウリーニョ監督にとっての古巣対戦とあって注目の試合となるが、前線の構成は非常に厳しいものとなりそうだ。