ラ・リーガ第27節、レアル・ソシエダ戦に1-0で勝利したバルセロナ。決勝ゴールはリオネル・メッシが決めたPKだった。

だが、ソシエダは驚きの対策でメッシの必殺フリーキックを封じ込めた場面があった。壁の人数をあえて3人だけにした話題のシーンがこれ!(以下動画25秒~)

こんなフリーキック対策は見たことない…。

ソシエダは壁の人数を3人にしつつつ、ゴール内に2人、残り5人をその間の配置。GKを含めると11人全員をボックス内に詰め込むディフェンスを実践していたのだ。

メッシが放ったフリーキックは壁の間を通過したものの、密集していたソシエダ選手がクリア。壁を3層にするような守り方でメッシの伝家の宝刀を封じてみせた。

『El Diario Vasco』によれば、ソシエダMFミケル・メリノは「相当な直接フリーキックの成功率を持つ選手と対峙する時には相手の視野を変えようとさせる必要がある。うまくいったね。彼はびっくりしたと思うよ」と明かしていたそう。

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