現在日本代表DF酒井宏樹が所属しているフランス・リーグアンの名門マルセイユ。

今季はこれまで2位と好成績を残しており、チャンピオンズリーグへの出場権を獲得できるチャンスが大きくなっている。

先日のニーム・オランピック戦でも敵地で3-2と勝利を収めた。新戦力であるFWベネデットが爆発しており、この試合ではハットトリック!55秒~では素晴らしいワンタッチコンビネーションを見せている。

ピッチ上ではうまく行っているマルセイユだが、一方財政的な面では数年前からやや厳しい状態にあると伝えられる。

そして今回『AP』に報じられたところによれば、UEFAは木曜日にマルセイユを「ファイナンシャル・フェアプレー制度の合意に従っていない可能性がある」として、裁判によって制裁を検討することを決めたとのこと。

マルセイユはファイナンシャル・フェアプレー制度の不履行によって、UEFAとは和解契約を結ばなければならなかった。

その内容は4シーズンの支出削減で、2020年末の会計で赤字を3000万ユーロ以下、2021年末にはゼロにすること、2022-23シーズンに損益分岐点を正常なものにすることが約束されていた。

また、来季チャンピオンズリーグに出場したとしてもその収入から600万ユーロを罰金として支払わなければならない。

さらに選手の登録数にも制限があり、2020-21シーズンには欧州カップ戦で最大23名(通常は25名)までしか使うことができなくなる。

今季の段階ですでにUEFAとの和解で定められた条件をクリアできていないのであれば、来年で赤字をゼロにするためには相当な選手を売らなければならないだろうが…。