ラ・リーガ第26節、レアル・マドリーはバルセロナとのエル・クラシコに2-0で勝利した。

レアルの得点はいずれも記録的なもの。ヴィニシウス・ジュニオールは19歳と223日でクラシコ史上最年少ゴール。そして、今季1分たりともプレーしていなかったFWマリアーノ・ディアスも大仕事をした。

後半45分に投入されると、あっという間に決めた電光石火のゴールがこれだ!(以下動画1分19秒~)

右サイドをブチ抜くとそのままゴールまで奪う!

Optaによれば、交代から50秒での得点は21世紀のクラシコにおける交代選手の最速ゴール記録だそう。

完全に構想外だったマリアーノだが、この試合ではルカ・ヨヴィッチに代わってベンチ入り。今季初出場でいきなり英雄になった。

『Marca』によれば、ジダン監督にはマリアーノの扱いに関する不公平さについての質問も飛んだそう。それに対して指揮官は「誰もが発言できる。マリアーノはこのチームの第3ストライカーだ。彼はよくやったよ、でも何も変わらない。自分は全員を頼りにしており、全員のことが嬉しい」と述べていたという。

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