マンチェスター・シティとのUEFAチャンピオンズリーグを控えているレアル・マドリー。そうした中、ドイツ代表MFトニ・クロースの暴露が話題になっている。
彼がバイエルン時代にCLで突き刺したスーパーミドルといえばこれ!
The purest of strikes from @ToniKroos, 2⃣9⃣ today! 🎉
Where's Kroos played his best football? #UCL pic.twitter.com/HDOJNPrMs1
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) January 4, 2019
シュートうますぎ…。
そのクロースは2014年夏にバイエルンからレアル・マドリーに移籍した。だが、それより前にマンチェスター・ユナイテッドとの契約が完了していたという。
『The Athletic』に対して、本人がこう明かしたそう。
トニ・クロース(レアル・マドリーMF)
「デイヴィッド・モイーズが自分に会いに来て、契約は基本的には完了していた。
でも、その後にモイーズが解任され、ルイス・ファン・ハールがやってきたことで、複雑な問題になった。
ルイスは自らのプロジェクトを構築する時間を求めていた。しばらくの間、ユナイテッドから何の連絡もなく、疑問を持ち始めた。
そして、ワールドカップが始まり、(レアル監督)カルロ・アンチェロッティから電話があった。そういうことだったのさ」
モイーズがユナイテッドを解任されたのは2014年4月で、翌5月にファン・ハールが着任した。
クロースはかなり前からユナイテッド入りで合意していたものの、監督交代でそれが頓挫。ユナイテッドへの疑念が沸いてくると、夏になって接近してきたレアルへ移籍することを決めたようだ。