マンチェスター・シティとのUEFAチャンピオンズリーグを控えているレアル・マドリー。そうした中、ドイツ代表MFトニ・クロースの暴露が話題になっている。

彼がバイエルン時代にCLで突き刺したスーパーミドルといえばこれ!

シュートうますぎ…。

そのクロースは2014年夏にバイエルンからレアル・マドリーに移籍した。だが、それより前にマンチェスター・ユナイテッドとの契約が完了していたという。

『The Athletic』に対して、本人がこう明かしたそう。

トニ・クロース(レアル・マドリーMF)

「デイヴィッド・モイーズが自分に会いに来て、契約は基本的には完了していた。

でも、その後にモイーズが解任され、ルイス・ファン・ハールがやってきたことで、複雑な問題になった。

ルイスは自らのプロジェクトを構築する時間を求めていた。しばらくの間、ユナイテッドから何の連絡もなく、疑問を持ち始めた。

そして、ワールドカップが始まり、(レアル監督)カルロ・アンチェロッティから電話があった。そういうことだったのさ」

モイーズがユナイテッドを解任されたのは2014年4月で、翌5月にファン・ハールが着任した。

クロースはかなり前からユナイテッド入りで合意していたものの、監督交代でそれが頓挫。ユナイテッドへの疑念が沸いてくると、夏になって接近してきたレアルへ移籍することを決めたようだ。

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