レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督から絶大な信頼を寄せられるブラジル代表MFカゼミロ。
昨夏はコパ・アメリカに5試合出場したものの、バカンスを急遽切り上げてレアルに早期合流した。『Onda Cero』のインタビューでその理由をこう明かした。
カゼミロ(レアル・マドリーMF)
「チームが7-3で負けるのを見て、自分がこのままバケーションを続けることはできないと決断した。
娘にはパパは仕事で問題が起きたと伝えたよ。そして、自分は(チームに)戻ることを決めた」
カゼミロは娘とパリにあるディズニーランドに行く旅行を手配していたものの、それをキャンセルしてチームに早期合流することを選んだそう。
レアルが7失点を喫したのは、7月に行われたアトレティコ・マドリーとのインターナショナルチャンピオンシップでのこと。久保建英も途中出場した一戦での衝撃失点シーンがこれ。
レアルは51分までに6失点…。後半には4得点していたジエゴ・コスタとダニ・カルバハルが2人同時に一発退場になっている(動画1分32秒~)。
このチームの惨状を目にして、カゼミロは休暇切り上げを決めたそう。