先日大きな話題になった長友佑都の去就。ガラタサライとの契約は残り半年となっており、今冬のマーケットで外国人枠から外れた。
そして、地元トルコのメディア『Hürriyet』は「長友はクラブの幹部に対し、残りの6ヶ月分の給与を受け取らないと話した」と報じた。
その額は半年間で100万ユーロ(およそ1億2000万円)。長友は「自分にふさわしくないお金を手にすることは本意でない」と話し、FC東京復帰を狙っているというレポートだった。
だが、長友は自身のTwitterで以下のように報告。
移籍期間から自分のいろんなニュース飛び交ってるけど、自分でも知らないニュースばかり。笑
話題にしてもらえるのはありがたいけど、もうちょっと正しい情報出してくださいな。
まぁどちらにせよ長友佑都は不死身なので、どんな状況でもぶっ飛ばしますよ!
自分の真骨頂みせます!!
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) February 5, 2020
「自分でも知らないニュースばかり」と語り、トルコ経由の報道が正確なものでないことを明らかにしている。具体的に何を指しているかについては言及されていないが、おそらく直前のレポートのことではないかと思われる。
出番は失った長友であるが、先月のトラブゾンスポル戦ではチームを救うようなゴールも(動画1:20~)。
ボックス内まで侵入すると右足で強烈シュート!
冨安健洋が所属しているボローニャへの移籍も噂されたが、それも具体的な話にまでは進行せず、実現はしなかった。
しかしまだまだ日本代表でも重要な戦力の一人であり、実力も確かなもの。残りの半年で巻き返しを期待したいところだ。