イタリア代表として15試合に出場したMF、アントニオ・ノチェリーノが現役引退を発表した。

ユヴェントスの下部組織で育成され、その後様々なクラブにローン移籍を繰り返した後、パレルモとミランで活躍を見せたことで知られる。

2016年にイタリアを離れた後はアメリカのオーランド・シティでプレーし、2018年に帰国してベネヴェントに所属。しかしその年末に契約が解除されてからはクラブがない状況が続いていた。

アントニオ・ノチェリーノ

「偉大で唯一の友人であるサッカーにお別れをいう時が来た。

痛いことだが、よく考えた上での決断だ。満足できるのは、父の夢を実現させることができたという点だよ。それは自分の夢でもあった。

両親や家族に感謝を伝えたい。彼らの犠牲と愛、そして助けによって、私はここにいられた。そして私が人生で最も愛する妻と子供たちにも。

これまでプレーしてきたクラブ、ともに働いてきたコーチの皆さん、多くを学ばせてくれたチームメイト、そして応援してくれたファンにも。皆さんの愛がいつもあと一歩を進ませてくれた。

人生の新しいステップを進むことを決めた。指導者になるというチャレンジへ。

これは美しく、新しく、これまでと違った挑戦だ。それが私にまた魂、情熱、愛、そしてプロフェッショナルリズムを与えてくれる。選手のときと同じようにね」

こんな子煩悩な映像も話題になったノチェリーノ。

すでにUEFA Bライセンスは所有しており、今後指導者としてキャリアを進めていくとのことだ。